国の来年度予算に係るパブリックコメントの提出について(お願い)

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平成22年10月1日

卒業生の皆様へ

国立大学法人福井大学長
福 田   優

国の来年度予算に係るパブリックコメント提出について(お願い

謹啓 平素から本学への多大なご支援を賜り,厚く御礼申し上げます。
さて,国の来年度予算編成にあたり,現在,政府では「元気な日本復活特別枠」に係る各省庁からの要望事業に関し,広く国民の意見を求めるパブリックコメントを実施中です。このパブリックコメントは,各事業の優先順位付けに活用され,予算獲得のためには,パブリックコメントで幅広く支持を集めることが不可欠となっております。

ついては,国立大学の運営費交付金はもとより科学技術?学術関係予算等,国立大学関係の事業が高く評価され,必要な予算が確保できるようにパブリックコメントの提出に是非ともご協力を賜りますようお願い申し上げます。
なお,パブリックコメントの提出に係る詳細については,下記をご参照ください。

謹 言

    1. パブリックコメントのインターネットによる提出手順
      インターネットを通じた意見の提出方法について、簡単にご説明したものです。詳細は福井大学ホームページ / でご確認下さい。
    2. パブリックコメント提出についてのお願い
      パブリックコメントの対象となる国立大学関連事業のうち、特にご意見の提出をお願いしたい事業について優先順位を付し、まとめたものです。
    3. パブリックコメント自由記述欄の意見例
      パブリックコメントとして記載する事項のうち、自由記述に係る参考事例です。
      国立大学の必要性や機能強等に係る総合的なご意見も併せてお寄せ下さい。

[参考:現在の状況]
国の来年度予算に関しては,厳しい財政状況の中,平成22年度予算と比較し,一律10%削減を前提とした概算要求?要望が8月末に各省庁から提出されています。
文部科学省関係では,新たに設けられた特別枠(「元気な日本復活特別枠」)による要望も含め,国立大学の運営費交付金は増額の要求?要望となりましたが,各省庁の要望額の合計は予算枠を大きく超えています。
特別枠による要望額が認められない場合,国立大学の運営費交付金は大幅な減額となり,国立大学が崩壊の危機に瀕することとなるため,このパブリックコメントは非常に重要なものとなっています。

<この件に関する問い合わせ先> 福井大学総合戦略部門経営戦略課 0776-27-9922

│ 2010年10月4日 │
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